こんにちわ。橋本です。
人の気分を作る物質として有名なものとして、三つの物質があります。
『セロトニン仮説』と言うものがありまして、
セロトニンの減少がうつ状態を引き起こす原因と言われています。
運動はこのセロトニンを増加させる効果があります。
特にランニングや歩行などの同じ動作を同じリズムで繰り返す有酸素運動でセロトニンの血中濃度が高まると言われています。
運動が脳内セロトニンを増加させるのには、2つの理由があります。
1:運動によって脳内のセロトニン放出の頻度と速度が増加する。
2:運動はセロトニンの前駆体である脳内トリプトファンの産出を増加させる。