こんにちわ。橋本です。
素敵な動画を発見しましたので紹介いたします。
玉乗りロボットです。
自転車に乗るロボット:ムラタセイサク君で有名な村田製作所の製作です。
調べてみましたら、
この玉乗りロボはセンサーによってバランスの変化を1分間に1000回チェックし、
姿勢を修正しているそうです。
人間の場合、
水平方向の平衡感覚は三半規管がセンサーとして脳に姿勢の変化を伝えています。
三半規管は、半規管が3個あることで三次元での姿勢測定が可能になっております。
三半規管はバランスの変化が大きくなるほど、センサーの測定頻度があがります。
「一分間に何回」と決めず、状況や環境に合わせて活動度が変化する、
これが生物の凄いところなんですよね。
ちなみに、三半規管から脳への報告頻度が上がり過ぎて脳が耐えられなくなると、
いわゆる「乗り物酔い」状態になります。
追伸:三半規管からの脳への報告頻度なのですが、
1分間に何回程度なのか、私は知りません。ごめんなさいm(__)m