ランドック

いつまでも気持ちよく走り続けるために

自転車車検

こんにちわ。橋本です。

 

今月から自転車の危険運転の取り締まりが強化されているのですが、

自転車の危険性には、
①乗る人の問題
②自転車そのものの問題
の二つがありますよね。


20年前、ロードレーサーの危険性に関して聞かれた場合
「確かに自転車の高速走行は危ないよ。
でも整備された自転車に僕が乗っているよりも、
買ってからまったく整備されていないママチャリに小さな子供を乗せて、一旦停止を無視して見通しの悪い交差点に突っ込むおばちゃんのほうが断然危ない」
と言っておりました。


今回の取り締まり強化に伴って、
自転車の「車検」制度が出来てもいいのかな?
なんて私は思っています。


しかし、車検制度は当分なさそうなので、
自転車の整備も「乗る人の問題」として取り組まなくてはならないようです。

そこで、ブレーキの効きを保つ方法の一つを紹介しようと思います。
ブレーキの効きを回復させるひとつの方法が、リムを磨くことなんですよ。
リムの汚れ、ブレーキゴムのこびりきがブレーキの効きを悪くするんです。

 

私はゴム製のスポンジやすりを使って、
リムを研ぐつもりで、磨いております。
ホームセンターで400円くらいで買えます。
キッチンスポンジの焦げ付きをとる硬いほうでもいいと思います。

今後、『車検』という意識の必要性を訴えて、
「自転車を売る」だけでなく、メンテナンス、乗り方といった
「自転車文化を売る」ビジネスモデルの自転車屋さんも増えるかも?

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