ランドック

いつまでも気持ちよく走り続けるために

【セロトニン】徹夜歩行とセロトニン分泌

こんにちわ。橋本です。


昨日、都心で震度5の地震がありまして、
家に帰れませんでした(^_-)


JR線の運行が乱れ、

私の乗るJR埼京線も休み休みにのろのろ運転。


「オイ!埼京線か!コラ!

JRのサイキョウが、それだけのはずがねぇだろ!コラ!

全部出し切れ!コラ!オイ!」

と心の中で長州力のマネをしてもまったく進まず。

 

通常20分のところ60分かけて乗り換え駅の池袋に到着。
西武鉄道の終電に7分差で乗り遅れました。

西武線は通常通り動いていたなんて…さすがは関東最強の呼び声高い西武線

 

 

「逆境?それ、チャンスだろ!」(by長州力

ということで、始発までの4時間30分、池袋から新宿にかけて夜通し散歩しました。

 

 

人の気分に影響を与える物質として代表的なものは3つ。
ドーパミンノルアドレナリンセロトニン

 

 

セロトニンは気分の【基準】を定め【安定】させるもの。
と私は思っています。
セロトニンが不足すると気分の基準が低下して「憂鬱」になり、
さらに気分が不安定になる。

このセロトニン、一定のリズムで分泌されているのですが、
睡眠中は分泌されません。
逆に言えば、眠らなければ分泌され続けます。
この性質を利用し、うつ状態の入院患者と病院スタッフが徹夜をするイベントを開催し治療効果を上げようと取り組んでいる病院がドイツにあるそうです。

 

と言うわけで、

終電に乗り遅れ徹夜で歩き続けた私はセロトニンレベルがあがり、

普段よりすこしだけ物事をポジティブにとらえられるようになり、
キレにくくなっているはず(笑)