こんにちわ。橋本です。
昨夜、最終電車に乗り遅れて徹夜で散歩し
今日、幸い仕事お休みなので夕方まで眠り
充分(7.5時間)睡眠をとりました。
眠らなければセロトニンは出続ける。
と前回書いたのですが、
「じゃあ、うつ状態になったら睡眠時間短くすればいいのか?」
というと、そういうわけではありません。
「うつ状態の人は、セロトニンレベルを上げるクスリで症状がよくなる。
だから、うつ状態とセロトニンレベルは深い関係がある」
これを「セロトニン仮説」といいます。
しかし、「なぜセロトニンレベルが下がったのか?」は
まだよくわかっていないのです。
もしかすると、睡眠時間の短い期間が長く続くと、
セロトニンの分泌が多すぎて枯渇するかもしれない。
ちょうどインシュリンが枯渇して糖尿病になるように…
24時間眠らないと注意力、判断力は大幅に低下します。
その低下は血中アルコール濃度0.05~0.1%レベルに匹敵すると主張する医学者もいます。(血中アルコール濃度0.03%で法律的には「酒気帯び」になります)
そんなわけで、
睡眠不足はとても危険です、くれぐれも意図的に睡眠時間を削ることの無いように。