A:日常生活に支障が出るほど歩く力が衰えることです。
ロコモーションとは歩行のことをいいます。歩くことですね。
ロコモティブシンドロームの診断基準のなかには
・15分以上続けて歩けない。
・青信号の間に横断歩道を渡りきれない。
といったものもあります。
原因は筋力の低下、持久力の低下などいろいろあると思います。
怪我などが原因で歩行が難しくなるのではなく、体力の低下によるものは、
日々の生活の中でまめに歩くなどで低下を遅らせることができます。
極度に体力が落ちてしまうと、運動するのも難しくなります。
低下してからではなく、低下させないよう、普段からまめにカラダを動かすことをお勧めします。