「食欲を抑えるにはどうすればいい?」
ということを、ときどき聞かれます。
食欲があること、食事をとることは健康に生きていくために必要なものなので、
むやみに食欲を抑えるのはおすすめ出来ません。
しかし、食欲が異常に高まることがあるのも事実です。
例えば、
家でのんびり過ごしている休日、昼食を摂ったのをきっかけに食欲に火が付き、
いつもなら満足できる量を食べたのに満足できず。
なにか食べたくてしょうがなくなる。
このような場合、交感神経の働きが低く、食欲が高まっている可能性があります。
すこし食欲を抑えたほうがいいかもしれません。
休みの日にリラックスしすぎて食欲が治まらない。
そんな時は、
熱めのシャワーを浴びて皮膚を刺激したり、
近所を散歩して筋肉を刺激したりして、
交感神経の興奮を高め、食欲を抑えたほうがいいかもしれません。
繰り返しますが、食欲は健康な生活をするために必要なものです。
むやみに食欲を抑えることはおすすめしません。
ただ、食欲が高まったら
「なにを食べようか?」のまえに「なんで食べたいんだろう?」
と食欲の高まった理由を考えてみるといいかもしれません。
食欲の高まった理由が「リラックスしすぎ」だと思ったら、
少しカラダを刺激して、交感神経の活動を高めて食欲を落ちつけてみてください。