年齢とともに筋力は低下する
だから、長く走り続けるためには
筋力の衰えを補う、技術の向上が必要。
筋力的な負担の少ない、効率の良い走りの技術
そのポイントの一つとして
・重心の真下で着地する
もちろん真下と言っても、厳密に真下というよりは
少し前で着地して、真下で体重が乗る
という形になると思う
逆に前のほうで着地して筋力で体を前に引っ張るような形になると
筋力的な負担が大きくなり、
負担に耐えられないと、膝や腰などに負担を抱えやすくなるだろう
なので長く走りたい40歳を超えた私は筋肉に負担のかからないよう
真下の着地を心がけています
そのために必要な意識は
跨ぎ越すように脚を動かすこと
脚を前に蹴りだすように大きく振るとどうしても前のほうに着地しやすい
だから、跨ぎ越すように、上から踏みつけるように着地
これを身につけるためには普段の歩きでも跨ぎ越すイメージで歩くよう心掛けたほうがいい
大きく脚を蹴りだすように動かして遠くについて、踵にガツンとくるような
歩き方は筋肉に負担の少ない効率のいい走りにはつながらない
歳をとってくると走るために使える時間とエネルギーはどんどん限られてくる
普段の歩きの中でも走りの改善するような意識で取り組みたいと思う。