こんにちわ。橋本です。
昨日、職場で『橋本さんって、なんで走るんですか?』と聞かれまして、
「脚ですかね? まぁ、全身使いますけど、特に脚ですね」と答えました。
すると「いや、そうじゃなくて理由ですよ、走る理由」
彼は37歳、昨年からフィットネスクラブに行ったり、走ったりして痩せて体力がついたんですね。で「今度はボクシングジムに行こうかな?」という話を友人にしたところ「どこに向かってるの?」「痩せたのにまだ走るの?」など言われ
「僕はなぜ走るのだろう?」と悩み始め、私に質問したんだそうです。
話を聞いた私は
「他人に走る理由を聞く人なんて『自分が走らない理由』を探してる人たちだから無視すればいいんだよ」と答えると
「僕も走らない理由を探してるんですかね?」と聞いてくるので
そう受け取られると違うんだけどな…と思いつつ
「さっきの質問の答えにはなりませんけど、僕は『どう走るか?』ばかり考えているので『なぜ走るか?』は考えて無いですね。ボクシングやりたいなら『どうやるか?』だけ考えとけばいいんじゃないですか?」と答えると
「はぁ~そういう考え方もあるんですね。わかりました。
今度聞かれたら、その話してみます」
いや…絶対分かって無いと思う…と思いましたが、
それ以上どう言っていいのか分からず。話を終えました。
【教訓】やる理由が必要なのは、やりたくないことをやる時