ランドック

いつまでも気持ちよく走り続けるために

セロトニン仮説

こんにちわ。橋本です。


昨日、徹夜してそのまま働き、今日は幸いお休みです。
昨日は一日、ふわふわした変な感じでした(笑)

 

昨日、眠らなければセロトニンは出続ける。
と書いたのですが、
「じゃあ、うつ状態になったら睡眠時間短くすればいいのか?」
というと、そういうわけではありません。


うつ状態の人は、セロトニンレベルを上げるクスリで症状がよくなる。
だから、うつ状態セロトニンレベルは深い関係がある」
これを「セロトニン仮説」といいます。


しかし、「なぜセロトニンレベルが下がったのか?」は
まだよくわかっていないようなのです。


「もしかすると、睡眠時間の短い期間が長く続いたりなど、

セロトニンの分泌が多すぎてセロトニンが枯渇したのかもしれない。

ちょうどインシュリンが枯渇して糖尿病になるように…

そんな可能性もあるのかな?」などと個人的には思っています。


そして24時間眠らないと注意力、判断力は大幅に低下します。
その低下は血中アルコール濃度0.05~0.1%レベルに匹敵すると主張する医学者もいます。(血中アルコール濃度0.03%で法律的には「酒気帯び」になります)

 

そんなわけで、
睡眠不足はとても危険です。

くれぐれも意図的に睡眠時間を削ることの無いように(^O^)/